求人・雇用にまつわる法的トラブル

友人が転職活動をしていた。

求人・雇用にまつわる法的トラブル

友人が転職活動をしていた / 36歳 女性

友人が転職活動をしていた。
ある会社に合格し、全て滞りなく手続きも終了し、それまで働いていた会社にも退職届をだし、1週間の休暇の後、さあ次の会社に出社だと準備をしている時だった。休みの間に次の会社から電話があり、採用を見合わせますとの一方的な連絡。学生の新卒でもないし、既に前職にも退職を告げた後で、そのような不当な扱いを受けた。
就労前なので申し訳ありませんがと、会社はただただ謝るだけで、それ以上の責任のとり方は考えていないようだった。労働契約書にサインもあるので、彼はそれを持って、労働基準監督署に駆け込んだ。先方は、かなりしぶしぶではあったが、彼に対しての一月分の給料と、幾ばくかの迷惑料という形で、支払いが完了したという。
求人・雇用にまつわるトラブルも、自分が稼いでそれをもとに食いつないでいる大人にとっては、まさに死活問題である。企業の損得は当然あるだろうが、個人がそれに左右されて、誰にも責任をとってもらえないなどということは、あってはならないと思う。自分だけだとか、運がなかったと諦める前に、プロに相談をしてみるのが一番だと思う。勿論、今回の彼のように、きちんと事前に労働契約書を結んでおかなければならないのは、言うまでもない。

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