求人・雇用にまつわる法的トラブル

政治と経営層が進めた雇用面の改革で、今や労働者の4割は非正規社員になってしまいました。

求人・雇用にまつわる法的トラブル

政治と経営層が進めた雇用面の改革で / 38歳 男性

政治と経営層が進めた雇用面の改革で、今や労働者の4割は非正規社員になってしまいました。

私はこの状況が、日本の国力を大いに損ねていると考えています。中間層が充実していないと、国が成長して行かないのは、既に他国で証明されていることでもあり、アメリカでは国内回帰の動きが顕著です。
TPPも自国保護のために行われているのでしょう。翻って我が日本は、労働者、特に非正規社員が法律できちんと守られているかと言えば、そうはなっていません。
私の友人の多くも、この失われた20年の間に、非正規雇用になってしまいました。
最近は労使紛争の多くが、正社員と経営者のものではなく、非正規社員と経営者のものに移り変わっていて、雇い止めなどをすると、中小の経営者が裁判に巻き込まれ、会社自体がなくなってしまった。私もこういう事例を目にしたことがあります。正社員の労働コストで、多くの非正規社員を雇用できることから、安易に採用を決め、経営者側の事情ですぐ解雇できたのは、もう昔の話になっています。
今労働法制で必要なのは、旧来の雇用スタイルに戻し、中間層を充実させることなのだと思います。一部の人間に富を集中させ、法的なトラブルが続発させるのは、お互いに痛みしか残りません。今後の政治の動きが注目されますが、まずは労働環境の改善のため、雇用法制の抜本的改正に取り組んで欲しいと思っています。

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